レフティテニス＆ジュニアレッスン 私は左利きです。でも字を書いたり、包丁の皮剥きなどは右手。ほとんど両利きみたいなものです。息子は右利きです。テニスは左で始めさせれば良かったなぁ。。。左右の握力が一緒だからいけたかもしれない・・・・残念。息子のテニスレッスンを長年見学、去年ようやく自分もテニスを始めました。親子で同じテニススクールに通っています。夢は息子と親子でダブルスを組むこと。いつになることやら・・・(^^;最近の息子はどんどん上達していっています。完全に引き離されるばかり・・・笑もうすぐ中学生。日々のテニス成長が楽しみでなりません。

入門クラスからなにげなーくテニスを始めた。

一緒に入会した友達はあっという間にやめてしまい、
入門から初級クラスへあがったときも誰も知っている人がいなくてとても心細かった。

息子のお付き合いで何年もスクールへは通っていたので
だいたいのコーチとは話ができる関係になっていたけど、
やっぱり生徒同士ってなかなか。。。


でも、今では本当にたくさんのお友達ができて
一緒に目標を上げて頑張ってこれた。

初級の時は
｢早く初中級にあがろう！｣と友達と誓い
夏合宿だ！と言って夏の特別レッスンに時間が合う限り参加した。

その甲斐あってその友達と一緒に初中級へあがった。

ちっちゃい目標だね。
って言われたらそれまでだけど、初級の時に｢あなたはテニスのセンスがない｣と叩き斬られた私にしてみたらそれでも大きな目標だった。

そして初中級にあがって次の目標をたてた。
今回は一人で目標をたててみた。
決して抜けがけをしようなんて気持ちじゃない。

そして今回はもっと大きい目標を立ててみた。

その目標をちょっとしたきっかけでコーチに話す場面がやってきた。

コーチは
｢がんばっている人が大好きです。そうやって目標に向かって頑張っているあなたを全力でサポートしますので一緒にがんばりましょう｣と言ってくれた。

自分ではその目標達成までまだまだ長い時間がかかると思っている。
が・・・その目標達成の時期をコーチは私が想像している時期よりもはるかに短く言った・・・

自分の耳を疑った。
だけどコーチはそれだけ考えてくれているんだな。よし。がんばろうって気持ちになった。


いろいろなコーチにいろいろな相談ができる環境にいる自分はとても幸せなんだと思った。

どのコーチからも言われる事がある。
それは
左利きだからどうしても体が開いちゃう。と・・・

だから本当は始めからフォアも両手にしておけばよかったんだけど、でもフォアのダブルハンドはリーチが短い。それが最大の欠点だから・・・とコーチに言われた。

左利きの体が開いてしまう癖はどうやったら修正できるのだろうか･･･

そうだ！次に息子のレッスンに行ったら左利きのコーチを捕まえて聞いてみよう

息子のレッスン・・・
今、オープンが開催されているためコーチ陣は試合へ出場中。
なのでジュニアのコーチ全員が代行だった（笑）
なんだか新鮮かもー！と思いながら・・・
すると息子のコーチはヘッドコーチが代行だった。

昨日の忘年会でめっちゃ緊張しなから司会をしていたヘッドコーチ。
ものすごくおとなしくて元ヘッドコーチとは全然性格が違うタイプだ。

ジュニアのレッスン・・・大丈夫なのかな？
なんてちょっとだけ不安もあった。

レッスンが始まって少しすると外のセンターコートで息子のコーチが試合しているという情報が飛び込んできたので
寒かったけど外でコーチの試合を見学・・・

残念ながら負けてしまった
シングルスも予選で負けてしまったとのこと

まだレッスンが始まって３０分くらいで戻ってきたのでレッスンに入るのかと思ったら、途中からだと入れないとのことで、たくさんいろいろな話しをしてもらった。

そうそう
代行コーチだったため本日は試打ラケットはなし・・・と思っていたら、
戻ってきた息子のコーチが試打のラケットをスッと息子に渡しに行った・・・
すごい！こういう思いやりというか、気が効くというか・・・そういうとこと、さすがだと思います。

コーチ｢こうやって子供たちを外から見るは初めてだなぁ・・｣と。

レッスン後…
息子の元へなんとヘッドコーチが来てくださった。
私が｢昨日はお疲れさまでした｣と言うと
息子の頭をくしゃくしゃってしながら｢何歳だ？｣と聞いた。
息子が｢１１歳です｣と言うと
｢何年間テニスしている？｣と。
息子が｢５年くらい・・・｣といい、私がつけたしで
｢１年生の終わりくらいから始めました｣というと・・・

｢バックハンド、すごいな！スライスかかっていてほんとにすごいな。将来有望だぞ！頑張れ！｣と言ってくれた。

試打ラケットを借りて張り人コーチのもとへ行き、
ガットやテンションのアドバイスをもらった。

早く買ってあげたいな